五月雨のanthemのジャケット写真

歌詞

五月雨のanthem

J-ENTER

これが五月雨のanthem

Jana a ENTER

色褪せたページ 堕落した過去

Meter one thirty Back mirror赤色灯

パケには緑 自分はどこ?

見失い後悔 壊す心

肩肘張る俺の肩叩く雨の夜

それはハッタリに罰を課す針の様相

捨てバチで擦るゴマ神は味見せずに酷評

まぁ俺の事は置いて街に目を移そうか

傘は無く鼠色が黒で染まるパーカー

泥が跳ねて汚す純白のAir force1

路地を指し続け狂い出すCompass

街の涙夜更け五月雨となる

長雨に降られた路地作り出す鏡

映し出された街は放つ霞がかる光

偽りの光また追う虫ケラの様に

おびただしい人間達が虫の息

雨が降らなけりゃ咲かない花

この路地に根を張って

“これがanthem”

あの子は描けない晴れた空

街頭が滲んでく

“豊かさと幸福は比例しない”?

豊かなこの国では通用しない

親の帰り待つ小さい身体に

目を配れず配られる裏金のparty

金流れる場所に流れない血

革靴は素通り汚れたNIKE

買われる春と売られていく価値

抜けれなくなる程輝く街

目を瞑れば夢を見れるが

明日の惨状には来ないね変化

震え泣き喚くあの声は変換

されるフィルター通した創作の映画

同情買う名画

買い手付かず手付かずのまま

罪とホコリ被り誇り失くす

ただ過去燃やし明日に尽くす

夜に立ち尽くす 濡れたboots

雨が降らなけりゃ咲かない花

この路地に根を張って

“これがanthem”

あの子は描けない晴れた空

街頭が滲んでく

まず足を止めて聞いてくれ

その足を汚す前に聞いてくれ

まずその手止めて聞いてくれ

女子供殴る手止めて聞いてくれ

自暴自棄産み出す環境

団地アパートより理性の居所

誰もが嫌う自分と向き合う事

簡単なんだ罪を背負わせる事

時代の犠牲者はいつも子供

気付けない周りが異常だと

常識は幼少期の偏見って物

もう拾えない過去の落とし物

そいつを探しても交番に届かず

心と気付かず高い塀と化す

未来を溶かすのは数秒の傷

正体散り積る少年の傷

雨が降らなけりゃ咲かない花

この路地に根を張って

“これがanthem”

あの子は描けない晴れた空

街頭が滲んでく

(streetはまだ薬や春を売買

俺はしがない1人の歌歌い)

(ストリートはまだ悪循環を媒介

俺はしがない1人の歌歌い)

  • 作詞

    J-ENTER

  • 作曲

    BOGER

五月雨のanthemのジャケット写真

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