Polaire Front Cover

Lyric

Polaire

Atelier Armadillo

たぶん、星は夜の装いで

光紡ぐ僕を待っていた

たぶん、君はその星のひとつで

迷った空の中ふと光って流れていく

はなればなれ浮いていた僕らが繋がっていく話

流れ流れついた嘘が本当になる程に

だれかを僕が変えてゆくたびに

だれかの大事な想い出に僕がなる

透明、壮麗な夜の星を結ぶように

ランウェイ駆け抜ける君が繋いでいく

たぶん、雲は夜のカーテンで

光る星にマスクをかけた

でも、君はその雲の向こうで

なにも変わらずに光を浴びて待っている

はなればなれに慣れていた僕らが繋がっていく話

取りこぼした時間さえ懐かしくなるほどに

だれかが僕を変えてゆくたびに

だれかの大事な想い出に僕がなる

何年経っても忘れない夜のように

憧れたステージにいま僕はいる

アスファルト越しに見た空から

音が降る夜と日々の踊り

誰かが遠くで叫ぶ声に

醒めない酔いと君の香り

何度も声に出したセリフと

いつまでも続く笑い話

混ざり絡まり交わって残っていく

だれかを僕が変えてゆくたびに

だれかの大事な想い出に僕がなる

何年経っても忘れない今日のあいだを

階段駆け上がる君と繋いでいく

  • Lyricist

    Taku Egami

  • Composer

    Taku Egami

Polaire Front Cover

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