Lyric

抱きしめてる 熱いモノは

ただ虚しく すり抜けていく

疲れ果てて 愛も枯れて

なおも 冷めることなく

夜は深く 欲は猛く

ただひたすら 狂い続けて

我を忘れ 時を忘れ

艶やかに

Ah Ah何も見えない

Ah Ah奪って消えた

嫌って見ないフリしても

クセって言い切る図太さも

歌う 叫ぶ 愛の 言葉

受け流して 受け止めて

腐ったみかんとなじられ

刺さった言葉 堪えては

類は友を呼んであざ笑おう

Nanana Nanana・・・

軋むベッド 漏れる吐息

無防備なその 横顔には

滲む虚構 ただの幻想

夜の権化

Ah Ah 何も言えない

Ah Ah 黙って消えた

君はただの1ページ

僕は愛のプロローグ

部屋の 窓に 刺さる 光

冷めた隣 暖めて

わかっていたと嘯いて

泡沫の夢の中で

交わす瞳 うつつの物語

Ah Ah 何も見えない

Ah Ah 違って見えた

奪って消えた

キラッと光るその涙

クラっと揺ぐこの心

表裏一体 愛の真理

僕を置いてどこへ行く

浸った想いひた隠し

誓った言葉ヒトリズム

一人残されたら笑おう

Nanana Nanana Nanana・・・

Nanana Nanana Nanana・・・