歌詞

もしも　君が深く沈み

落ち込んでいてもきっと僕が

君を守ると思ってた

いつの日だろう　君を想い

顔色に合わして　言葉選んで

なにも言えなくなった

誰もが　歳を重ね

「大人だから」と言い聞かせて

折り合いつける術を知る

僕は君に

いまも 同じく言えるだろうか

想い描く　夢を あの頃のままで

いつの日にか　終わりは来る

分かっていたのに拒んでいたのは

僕の方だった

「大丈夫」と嘘をついて

隠し切れず泣いたことも

僕ら忘れてしまうかな

僕と君は

少し 似ていたのかも知れない

君のいない

夜は きっと寂しくなるから

１つ　１つ

いまを　大切に思い返した

2人　泣いた 過去に

さよならとは言えない

雪が溶けて

そっと 春へ近づいていく

側にいない

それも 日常へと変わっていく

いまは　この場所にはいなくなった

君の消えない声は

優しい 数え切れない笑い声

君も 聞こえる？

これでいいと

僕ら 前をみつめ進んでく

想い描く 夢は あの頃のままだから

きっと いつの日にか

また出会えると願った

その時には　いまを　笑い合いたい