Lyric

幽霊とかお化けとか

そんなの全然信じられないから

僕が死んで骨になったら

君が海に流して欲しい

僕は

海になって

雲になって

雨になって

山に降って

川になって

君の元へ

君の元へ

帰ってくるよ

別に海になんかならなくても

骨のまんまそばにいればいいじゃない

なんて言うけど

死んだらずっと

墓の中なんて耐えられない

そもそも出不精な僕のこと

引っ張り回したのは君じゃないか

おかげでこんな世界のこと

すっかり好きになっちゃったよ

まだ君と行きたいとこがあるんだ

けどね

海になって

雲になって

雨になって

山に降って

川になって

君の元へ

なんとかして君の隣へ

僕が死んでいなくなったら

二人の冒険思い出して

思い出し笑いでふと

涙がこぼれたら

それは僕だから

帰ってくるよ