彼女の手鏡のジャケット写真

歌詞

三面鏡

セツナシティ

時の壁から剥がれた一欠片が 俺を映して嗤いかける

家族の声が聴こえた台所と やけに寂しい冷蔵庫の音

三面鏡 祖母の部屋 誰もいない 夕焼けが

差し込んで 影と影 間には何がある

ボロママチャリで吹き抜ける風 やけに晴れ晴れ 解放のグットメロディ

毎日見てる あの大空に都合つけて願いを込めた

時の壁から剥がれた一欠片が 俺を映して嗤いかける

近所の子から溢れた無垢な笑顔 それに比べて俺はどうだ

三面鏡 祖母の部屋 誰もいない もういない

飛び出して日が暮れて 静かな街に晩飯の匂い

時の壁から剥がれた一欠片が 俺を映して嗤いかける

キャッチボールで割ってしまった窓ガラスを

なぜか今日だけ 見つめてしまう

どこに行こうか このまま流れながれ 頭使うのは疲れたもう止めた

足のペダルを踏み直して 漕ぎ出したら

いつの間にか家の前だ いつの間にか夜を超えた

  • 作詞

    マサトモ

  • 作曲

    セツナシティ

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