BLOOD SURGICAL DEATHのジャケット写真

歌詞

加速する病勢

KANDARIVAS

病勢増悪

浸潤陰影

熱発悪寒

この世の終わり

感染確定

死ぬ間際

ARDS

透過性 亢進型 肺水腫

  • 作詞

    TOMOKI

  • 作曲

    TOMOKI

BLOOD SURGICAL DEATHのジャケット写真

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東京下町・神田結成、和太鼓を取り入れたエクスペリメンタル・トライバルグラインドコア。バンドリーダー、トモキがコロナ禍において彼の本業でもある外科医として、医療現場で感じた危機感、病院に送られてきた死体袋、感染の恐怖などを楽曲に向けて吐き出し、制作されたコンセプトアルバム。
アルバムジャケットでは彼自身の血液を抜き取り、ゆっくりと凝血しひび割れていく過程を写真に収め、コロナ禍で社会が不安と恐怖に取り込まれ崩壊していったさまをメタファーとして表現。また日本語歌詞にも拘り、ミュージシャンそして医師としての言葉が綴られ、アルバムのラストは「死体袋」と題された曲で終わる。これまでのKANDARIVASの音源とは違った緊張感に満ちたアルバムに仕上がった。またこのレコーディングを最後にドラムのOnoboneが脱退。楽曲だけでなくバンドとしても転換期となる重要な1枚。
2021年13曲収録。

アーティスト情報

  • KANDARIVAS

    2015年結成。リーダーTOMOKIの出身地、神田をバンド名に冠し、下町の義理と人情を 和太鼓と共に轟かせるリアルジャパニーズエクスペリメンタルグラインド。 年間50本に及ぶギグの傍らエクストリーム超大国インドネシアとの交流を深め、これまでに5度のインドネシアツアーを敢行。 また、ジャカルタのフェス “EVERLOUD”の日本版を定期的に開催。 国内外より注目を浴びる。 2019年Obliteration Recordsから現体制初の単独作品"Grind Surgical Shrine" を発売し、 全国ツアーを開始したが終盤になり新型コロナウイルスが世界中で大流行。バンドは活動休止に。 2021年バンドリーダー、トモキがコロナ禍において彼の本業でもある外科医として、医療現場で感じた危機感、病院に送られてきた死体袋、感染の恐怖などを楽曲に向けて吐き出し、制作されたコンセプトアルバム"BLOOD SURGICAL DEATH"を発表した。 後にドラムのONOBONEが脱退。 後任としてKYOSUKE(Abort Mastication/No One Knows What the Dead Think/Retortion Terror)が加入し、新生KANDARIVASの1st Single"ガラパチ〜鳶と窒素〜"を発表。 ASAKUSA DEATH FEST2021のステージで復活となった。 TOMOKI(Gt.Vo) / KYOSUKE(Dr) / KAIKI(Taiko) / KNEEYA(Vo)

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OBLITERATION RECORDS

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