Lyric

誰にも会いたくない

なんにもやりたくないけど

君には会いたい

何故か君にだけは会いたいんだ

風の流れも煩わしくて

雲の流れもうとましくて

わがままに我が事だけを思う夜

時の流れが痛々しくて

重ねる歳に目を背けたくて

俺のようにだけはならないでと祈る

心ののずるさを蔑む人がいる

心の若さを恥じる人がいる

心に土足で上がるひとがいる

心の清さを誇る人がいるよ

どこにも行きたくない

もうこのまま生きたくないけど

君には会いたい

何故か君にだけは会いたいんだ

なぜなんだろ そう 思えるのは

風邪なんだろか一時的な

わからないわからないけど起き上がる

無口な君を想いながら

朝のシャワーが懐かしくて

宿題も終わってないのに

後ろめたくはない

命の重さを語る人がいる

命の儚さ嘆く人がいる

命の尊さを語る人がいる

命に値段をつける人がいる

不遜か不信か

不安か不満か

欺瞞か疑念か

惰性か犠牲か

苦痛か苦悩か

モダンな 憂いか

貨幣は不変か

平和かわからない

誰にも会いたくない

なんにもやりたくないけど

君には会いたい

まるで木漏れ日のような君に会いたい

木漏れ日のような君が

笑って過ごせる日々を

前を向いて共に探しに行こう