薄氷のジャケット写真

歌詞

薄氷

さちのとろろ, JUNK STORE

孤独を噛み締める

効かない薬を詰め込んでも

心の穴は塞げない

己を抱きしめる

誰かと居たって至って異端で

痛んでるこの胸は歌えない

関係はうすらいだのに

求めたい もう止めたい

末期的な自覚症状

さながら歪な人格の少女

何もかもやりきれない

情をかけるけど割り切れないから

手錠をかけてしまいたい

この手にかけてしまいたい

愛したこと逃げかけて

大事なものしめさせて

乾いた私を湿らせて

愛されたいと零す僕らが

君じゃダメなんだと残す

歌えない今宵は

踊る星を掴みたいから

欠けた月を見てる

星辿る旅はさすらいへ

綺麗だなんてすらすら言える

上がっていくよハードルと感情

上限と加減に望む不干渉

笑えよ孤独な日々の愚かを

満ち足りた時は君の横顔が

浮かんでいるけど

二枚舌を噛んでいるから

嘘をついている

君を殺したい

裏切りが煌めくまで

愛してるとか馬鹿みたいだ

君の言葉全てが私をすり抜けていく

その先に行き着く場所には

何も無いまま

愛されたいと零す昨日が

君じゃダメなんだと残す

歌えない今宵は

踊る星を掴みたいから

やがてその穴を見つけた。

綺麗な街を見下ろし泣く

それに僕らならどこか

報われない想いが

結ばれない呪いが

救われない残り香

終わりを騙る時を望み

満月を見てる

  • 作詞者

    さちのとろろ, JUNK STORE

  • 作曲者

    さちのとろろ

  • プロデューサー

    さちのとろろ

  • ベースギター

    さちのとろろ

  • ボーカル

    さちのとろろ, JUNK STORE

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