歌詞

片付けられない本棚には　　　　　なりたい人が並んでいる

いくら本を読んだって　　　　　　いくら言葉をおったって

誰にもなれないのにね

もっと自分を見つめなくちゃ　　　もっと自分を見つめなくちゃね

いくら本が愛を語っていて　　　　いくら本が悲しみを知っていても

それはきみの言葉じゃないよ　　　それがきみの心じゃないよ

いつになったら心の声が　　　　　はっきりときみに聞こえるだろうか

もっと自分を認めなくちゃ　　　　もっと自分を認めなくちゃね

当たり前のようにくる朝　　　　　何度鏡の前で顔を洗っても

少し髭が伸びたくらいで　　　　　昨日とは何も変わらないのに

明日にまだ期待している　　　　　そんな資格なんてこれっぽっちもないのに

そんな自分が恥ずかしい　　　　　そんな自分を捨ててしまいたい

もっと今を認めなくちゃ　　　　　もっと今を認めなくちゃ

もっと今を認めなくちゃ　　　　　もっと今を認めなくちゃね