Lyric

月明かりの下 眠りにつくころ

あなたは愛犬に起こされ

朝日浴びて散歩してる

雲のない西海岸の空

画面越し見えたサボテンの花

週末に歌ったあのメロディー

一緒にずっとリピートしてた

あなたが持ってた4つの輝くハートは

ダイヤモンドね 私を惹き付けていた

とても頑固で電気も通さない

そんな安定した関係だったけど

あなたが時に無くすひとつのハートは

自由に動く電子ね 不安にさせる

鉛筆の芯 削れていくの

気づけばどこかにいってしまう存在のように

♪

秋雨降り出したら 今でも思い出すの

海越え会いに来てくれた

9月の嵐の夜

お調子者のあなたはいつも

ジョークで周りを笑わせてばかり

大勢の人に囲まれて

まるでフラーレンのようね

あなたが持ってた4つの輝くハートは

幸せのクローバー たったひとつ

どんなに遠く離れていても

熱い想いがいつも伝わってたけど

誰かにハートひとつあげてたみたい

二人を結ぶ力弱くなったの

折れた鉛筆 もろいグラファイト

あなたのいつものオールブラックスタイルが恋しい

あなたがここに来るとき なぜかいつも雨が降ってた

ひとつの傘で歩く日を ずっとずっと待ってた

♪

全てのハートでつかまえていてほしかった

堅い絆で結ばれているはずだった

ダイヤモンドは脆いグラファイト

あなたのいつものオールブラックスタイルのように