歌詞

それでもずっと

この夜が明ける　その日だけ

まっすぐ見つめていよう

閉ざされた今日を

全力でこじ開けて行け

足取り軽く進めていた

あの頃には気づきもしなかった

「当たり前」の大切さを

目の前に立ち込める

深い深い霧を

かき分け歩いていく日々

もう　不確かで

不明瞭な未来しか見えない

煽られる不安と

現実逃避の笑顔とが

四六時中戦い続けて

疲れは増していく

それでもずっと

この夜が明ける　その日だけ

まっすぐ見つめていよう

閉ざされた今日を

全力でこじ開けて行け

塞がった気分には　鈍感になって

楽しいことを　創り出せばいい

夜明けのサイン見えるまで

綺麗な朝日信じて

次々奪われてゆくだけ

何も生み出せないままで

視界はもっと曇っていく

今なら全部わかる

1日1日の　尊さが身にしみていく

残酷なほど無情な現実に

なす術もない

小さな綻びが

いつだってきっかけだけれど

修繕できないほど巣食う前に

手を打っていこうか

いつかきっと乗り越えたならば

これまで感じたことがないほど

「有り難う」の気持ち

溢れる世界になる

多分今こそきっと

生まれ変わるとき

チャンスと捉えて

断捨離のとき

大切なもの　磨いたら

素敵な響き広がる

画面越しに　手と手繋いで

届くように笑おう

それでもずっと

この夜が明ける　その日だけ

まっすぐ見つめていよう

閉ざされた今日を

全力でこじ開けて行け

塞がった気分には　鈍感になって

楽しいことを　創り出せばいい

夜明けのサイン見えるまで

綺麗な朝日信じて