焦燥ネグレクトのジャケット写真

歌詞

朦朧

ĀTMAN

もうどうにでもなれや

そこに意味はなかった

カラスの声 空虚な頭に

こだまする

もうどうにもできなかった

居場所もとうになかった

乾いた声 空虚な笑声が

こだまする

開けた窓から雨粒が一つ

寒風も今は心地いいな

うつろな部屋の隅 暗闇の中

カーテンがゆらゆらり

涙一筋雨に滲んだ

手招きする街灯の群れ

窓に映った自分に苦笑い

朦朧としている

深く酩酊している

から曖昧な愛だとしても

あなたの胸に倒れたいの

意識は朦朧としている

もう手放そうとしている

全部忘れた事にして

受け止めて

妄想に全て終わった

何も始まっちゃいなかった

乾いた風 芯まで冷えた体を撫でる

もうどうでもよかった

もう何も知りたくなかった

星空だけが僕の心を知ってる

もうすぐこの町にも冬が来て

静寂と共に凍っていく

虚な窓の外 星と飛行機

カーテンがふらふらり

また朝が来るまで逃げていよう

ジーパンのままベッドの中

雪でも降れば白く染まるのに

あぁ

朦朧としている

深く酩酊している

ただ不明瞭な愛だとしても

あなたの事を愛したいの

意識は朦朧としている

もう手放そうとしている

全部忘れた事にして

次の街へ

朦朧としている

深く酩酊している

から曖昧な愛だとしても

あなたの胸に倒れたいの

意識は朦朧としている

もう手放そうとしている

全部忘れた事にして

受け止めて

  • 作詞

    ソクラテス横山

  • 作曲

    ソクラテス横山

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