焦燥ネグレクトのジャケット写真

歌詞

焦燥ネグレクト

ĀTMAN

夜空に瞬く星をみて

漠然と夢を見るんです

君が隣で寝息を立てる

そんな現在を夢見てしまう

囃し立てられ 生き急いで

何もわからずに息をして

縋るように音楽を作り

泣くよりマシだと歌を歌う

だからベイベー俺は一生

生まれた罪を償ってるんだ

仕方ないと言い聞かせて

安酒をあおって眠るだけ

失敗は全部誤魔化して

適当を複雑に見せかけて

抽象を壮大と騙って

自分は特別だと思っていた

え?それ

テンプレートと何が違うの?

何がおもろくてやってんの?

逆張りばっかり馬鹿馬鹿しいね

鏡に嘲笑 なんか違うよ

旧約聖書を読み解くよりも

難解な俺の人生を

豆粒大の脳みそで

わかったふうにいうな

だからベイベー俺は一生

生まれた罪を償ってるんだ

仕方ないと言い聞かせて

安酒をあおって眠るだけ

シェケナベイベー俺ら一生

十字架を背負って踊ってるんだ

昔好きだったあの子は

キノコ頭の腹で踊ってら

だからベイベーわかってくれよ

低予算の映画みたいさ

僕とは逆の道へ歩いてく

君の背中が見れればいいさ

だからベイベー俺は一生

生まれた罪を償ってるんだ

仕方がないと言い聞かせて

安酒をあおって眠るだけ

歪む天井を睨むだけ

そこに夢を描きながら

転んだ傷を透かしながら

滲む涙を拭う夜

  • 作詞

    ソクラテス横山

  • 作曲

    ソクラテス横山

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