結局のところ僕たちは
意味を見つけられずに
いつまで経ってもぼんやりとしたままの「アイラブユー」を
疑いながらキスをする
だけど
「アイワナビー」って君が笑うなら
僕は全てを許すでしょう
「アイワナビー」って君が泣くんなら
僕は全てをなくしてもいい
「アイワナビー」って君が笑うから
僕は全てを許すでしょう
夢のような日々だ
死んでもきっと何も変わらないよ
手首の傷も灰になったら消えてしまうよ
誰にもなれないこの悲しみと
誰でもないこの喜び
いつまで経っても消えてくれないな
だけど
「アイワナビー」って君が笑うなら
僕は全てを許すでしょう
「アイワナビー」って君が泣くんなら
僕は全てをなくしてもいい
「アイワナビー」って君が笑うから
僕は全てを許すでしょう
夢のような日々だ
さよならなんか永遠に来ないでよ
それでもどっかで期待してしまうんだよ
生きたいように生きてたって死ぬんだし
僕は愛を信じてる
だから君を待っている
- 作詞
小林唯
- 作曲
小林唯
小林唯 の“夢のような日々”を
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「小林唯」五枚目のアルバム。
最古曲『とおりゃんせ』から最新曲『ダーリン』までを含む全五曲。
アーティスト情報
小林唯
10代後半から作詞作曲をはじめ、20代30代前半はバンドをメインに活動する。 「The Sicks」「Two pills on the beach」「the lastwaltz」「the Syda」「エブリデーサンデーズ」などのバンドを組んでは解散、最終的に「marebito」という名前でメンバーを固定せず活動する。 2021年「yuglet waltz」という名前のバンドも結成し、様々な形で音楽活動を行う。 幼い頃に母が聞いていたフォークソング、高校の時に聞いていた日本語のパンクやギターロック、好きだった小説などの表現を吸収し、自分なりの世界を作り歌っている。情緒的なものが好きで、歌詞やメロディもだいたいそんな感じ。
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