歌詞

夕やけ小やけ

あの時親父に叱られて

かなわなくて悔しくて家出して

弟と建てた秘密基地

いつもおふくろが迎えに来た

夏休みいつもの仲間達

川に飛び込んで楽しくて

夢中で食べたあのおにぎりの味

やがてまた「ごはんだよー」呼ぶ声がする

愛しい出逢いよ愛しい人よ

共に歩いたあの道は過去も今も包んでゆく

夕やけ小やけでまた明日

東京に行くよと告げた時

「大丈夫」力一杯強がって

行ってこいと背中押す汽笛の音

震える心にくちびる噛み締めた

あの人がいなくて泣いた夜

不安で淋しくて会いたくて

こぼれ落ちる大粒の涙

なぜか思い出すのはあふれる笑顔だけ

愛しい別れよ愛しい人よ

共に歩いたあの道は

追いかけても追いかけても続いてゆく

夕やけ小やけでまた明日

夕やけ小やけでまたいつか…

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GOPPAプロデュースの詩世界をあの3人兄弟が紡ぐ、詩物語。
ブラザーSun 、ある日の「宴(うたげ)」。
夕やけ小やけで、またいつか•••。

水明潤乎
アトリエGOPPAレーベルの詩い人(うたいびと)であり、A＆R(アーティストアンドレパートリー)。 "GOPPA"との出会いによって、その多岐にわたる才能を開花させたアーティスト。モダン歌謡ショウ・GOPPA一座「宴屋」の監督・脚本を務め、自ら舞台俳優としても活躍。
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