Amiliyah Best Your Selection adding violinsのジャケット写真

歌詞

silence (adding violins)

Amiliyah

転がる体 血の跡を

踏みしめて歩く岸辺

憎しみの視線 争う声を

掻き消したサイレン

あざれた畏怖を覆うように

降り積もる

灰の雪

ふわりと掌で溶けた

戻せないいくつもの傷と

帰れないあの場所は遠く

傍にいた温もりが

今は動かない

奪われて消えた

何もかも無機質で

冷えた静寂が

ただ残されてた

這い出せない殻の中で

とめられない叫びだけが

波に飲み込まれるように

おだやかに

朽ち果てて行くなら

花瓶に挿した花が

萎れて枯れる

悲しくて

あなたをみつめてた

サヨナラ

戻せないいくつもの傷と

帰れないあの場所は遠く

傍にいた温もりが

今は動かない

奪われて消えた

何もかも無機質で

冷えた静寂が

ただ残されてた

[雲間からひとすじの光

やわらかく降りそそぎ溶かす

浄化する何もかも包み

再生の鐘の音が響く

朽ち果てて

種となりやがて

実るように

またあの笑顔に

もう一度会える日が来るのならば

地をはった根のそばに横たわり

君を待つだろう

雲間からひとすじの光

やわらかく降りそそぎ溶かす

私を残して]

ふたりはまた会えるよ

いつも傍にいる

あたたかな光に

包まれて浄化され 消えていく

この胸の中

確かに 鮮やかに あなたを遺して

戻せないいくつもの傷と

帰れないあの場所は遠く

傍にいた温もりが

今は動かない

奪われて消えた

何もかも無機質で

冷えた静寂が

ただ残されてた

  • 作詞

    kimi

  • 作曲

    Amiliyah

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姫と6体のモンスターによるバンドAmiliyah
創生からツイン・ヴァイオリン加入までの楽曲をリレコーディングしたベスト・アルバムをリリース。

姫と6体のモンスターによるバンドAmiliyah 光の国と闇の国に分かれた世界、塔に幽閉された姫を救い出した6体のモンスターは、何でも願いの叶うというナニカを探す旅の途中。ファン投票により選ばれた楽曲に、ツイン・ヴァイオリンのエルフの奏でる美旋律を加え、リレコーディングしたAmiliyah初のベスト・アルバムをリリース。激しいサウンドと美しいメロディーの応酬と、聞く者の心に刺さる歌詞は、現代の悩める若者や傷ついた大人達の共感と涙を誘い、国内外問わず熱心なファンを集め続けている。

アーティスト情報

  • Amiliyah

    Amiliyahの世界には、人間界と繫がっている“恐ろしの森”と呼ばれる危険な森を挟み、 “光の国”と“闇の国”という二つの国があった。 光の国には春と夏が、闇の国には秋と冬が訪れていたが、 気まぐれな秋の精霊が光の国をいたく気に入り、闇の国を去ったことで均衡が崩れ、悲劇が始まった。 冬だけの日となった闇の国の地表は作物が育ちにくくなってしまったが、 引き替えにテクノロジーを発達させていった。 しかし人工的に作られた食べ物には大地の恵みは宿らず、次第に人々の心は荒み、 光の国への憎悪だけが強まって行った。 ついには光の国に攻め入り、全滅させた。 ・ ・・・と思われていたが、光の国の従者が姫を高い塔へと避難させていた。 しかし光の国は彼女を残し壊滅。 たった一人生き残った姫はそのまま高い塔に幽閉状態となり、 鳥や動物の運ぶ食べ物で飢えを凌ぎ、年月を重ねた。 ある日、彼女を助け出したのはモンスター達だった。 助け出された姫はモンスター達と共に、 何でも願いを叶えてくれるという徴(シルシ)を探す旅を始めるが、、

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