

花火の光 すぐに消えて
残ったのは声とぬくもり
水色の浴衣 振り向いた
君の形が今も滲む
片押しのラムネのように
弾けては消えてしまう
夏のかけらを抱きしめて
大人になっても忘れない
あの闇の中で触れた唇
星よりも永遠に光ってる
岸辺に座り 眺めていた
波に揺れる青い星
「また明日」と言った声が
今も耳元で響いてる
夜風に溶けた涙
乾かないまま心に残る
夏のかけらを守りたい
夜の隙間に輝いて
君が残した優しい光
夢の中で今も生きてる
もしも時を戻せるなら
君を抱きしめて離さない
強がりも嘘もいらない
ただ好きと伝えたい
夏のかけらをつなぎ合わせ
永遠に変われと願うよ
君と過ごした光の中で
心は今でも呼び続ける
時が過ぎても 変わらないもの
掌の中で まだ熱い
夏のかけらよ 消えないで
二人の季節を照らしていて
- 作詞者
アクルナ
- 作曲者
アクルナ
- プロデューサー
アクルナ
- ボーカル
アクルナ

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夏のかけら
アクルナ
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