コンクリートの色の濃さで
夏が来たとわかった
この坂を下ったら
君と分けるパピコを買おう
君のチャリで海まで行こう
悲しみなんて風にして
追い抜かそう
傷つけてきたひどい言葉は
カモメに食わせて旅立たせよう
僕の秘密を君にあげたら
この夏は終わらないかな
君は忘れないかな
白いブラウスが光って見えて
全部バレちゃう気がした
いつまでも陽が暮れないから
今日が世界の終わりかもね
銀の魚が跳ねたのに
波が立たなかったのは何故だろう
君の涙に僕が触れたら
陽が射す青空から
瞳の奥まで
永遠なんてあるのかと
考えた7月の4限
神様も知らない小さい嘘をついて
戻らない 戻らない
昨日までは海に溶かそう
明日は遠くのもっと遠くへ
なんでもない顔した君と誓うよ
終わらない夏を
- Lyricist
Sumika
- Composer
Shota Koyano
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HACHIROKU
cas petera
Artist Profile
cas petera
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