歌詞

妄想と化した啓示でも

等しい終わりを願って今

きっと蝶が羽ばたいて

嗚呼、もう

どうなったっていいぜ！

「きっとこう」が如何にも違って

なんかずっと擦れ違って

「理解ってくれ」なんて言わないから

理解っていたかった

嗚呼、そうか皆薄情で

君が見た僕もそうだって

心擦り減るから泣いてるんだ

もう、どうなったっていいぜ！

結局何も変わらんでしょ？

死にたくも生きたくもないよ

その目で僕を見ないで

手合わせ祈るも

この存在が

それを否定している

他人の幸せばっか毒になるのに

他人の不幸は薬にならなくて

約束だって嘘になって

不都合をバグと謳って

等しい終わりを信じてしまった

僕が馬鹿だった

嗚呼、コレもまだマシな方で

現在と先にある終着点を

繋ぐ延命治療なんだろ？

もう、どうなったっていいぜ！

結局終いには死ぬんでしょ？

嗚呼、見たくも聴きたくもないよ

その手で触らないで

手合わせ祈れば

この存在も

それが否定してくれる？

僕の幸せは何処にもないのに

地獄じゃなければ天国になるんだっけ？

嗚呼、来ない筈だった来世

枯れかけの花が根を張って

期待しちまうだろ

叶うのなら

この脳を攫って

結局何も変わらんでしょ？

死にたくも生きたくもないよ

その目で僕を見ないで

手合わせ祈るも

この存在が

それを否定している

他人の幸せばっか毒になるのに

他人の不幸は薬にならなくて

僕の幸せは何処にもないのに

地獄じゃなければ天国になるんだっけ？