歌詞

なんとなくね 空を見たら

素敵な色を してたからさ

この空をさ 見つめながら

終わりたいと 思ったのさ

見とれていたら 変わっちゃってさ

なんて言うのか 分からなくてさ

綺麗だとか 汚れだとか

そんなものじゃ なかったから

キラキラでさ ふわふわした

煌びやかでさ きつくなくてさ

グラス越しでも 素敵に見えた

久しぶりにさ 見れたような

毎日同じこと繰り返してきたから

もう終わりに向かう準備をしたかった

なんとなくね 空を見たら

素敵な色を してたからさ

吐き出してきた 辛さや苦さ

空に映し出されてた

もう充分 疲れたから

終わりたいと思っちゃったんだ

考えてたら落ちてった 光が

あの日 家からここに来た日から

徐々に蝕まれてきたような

希望をもってここに来たはずが

気付けば全部薬になってた

頑張らなきゃとか意味が分からないから

考える余地は少しもなかった

なんとなくね空を見たら

素敵な色に またなってた

いろんなものを 吐いて流した

それが空を変えたのかな

もう沢山 疲れたから

終わりたいと思っちゃったんだ

考えてたら昇ってた 光が

毎日同じこと繰り返してきたから

もう終わりに向かう 邪魔しないでよね

これで最後？ これが最後

生きる理由は もうなかった

振り返っても 分からなかった

なんでこうなっちゃったのかな

もう死ぬほど 疲れたから

終わりたいと思っちゃったんだ

考えてたら落ちてった 命が