Lyric

眠れないこの部屋で

閉じ込めたビターな香り

どこまでもあなたを思い出す

似た者同士だからな

隠し事ばっかしたな

無邪気なNoiseに霞んでくまた明日

重ねた温度がめぐる

今も色がない涙

たわいもない話も

声を枯らして泣いたときも

こんな別れも

そっと伸ばした指が支える羽になる

笑って 笑って 笑って

すれ違いにかおる香水

霞んだ痣が

あれから何年たった

色んなこともあった

隣で笑う寂しさ吐き出して

正解とか知らない

的外れでもいい

ビターな香り一人にして

照らした部屋に差し込む

重ねたヒカリの束が

キレイと呟いたね

一人じゃないと叫ぶ

たわいもない事でも笑う

そんな日常

伸ばした先にある

かけがえのない人

笑った 笑った 笑った