歌詞

なびく髪と伸びる影　 1人では歩けないと

茜色に染まる道を　2人で歩く何でもない日々

無くしたものばかり数えて　前が見えない

どうしてあのとき・・・ まあそんなもんか

いつか全てが泡になって溶けて

美しい記憶だけ残されてゆくから

すくむ足と伸びる時間　少しだけ隣気にして

今にも消えそうな道を　1人で歩く何でもない日々

ぼくは何も変わっていないのに　時だけ過ぎていく

生きるのがつらいって　あぁ、こんなもんか

綺麗なまま終わらせてさ

そばにあるものに目を向けて

大丈夫、無理しないで

消えないよう　歩いてゆく

綺麗なまま終われなくても

そばにあるものに目を向けて

大丈夫が重く感じても

消えないよう 目を開けて

どうしてあの時ぼんやり眺めていた日々も

今にも心が崩れそうになっても

ゆっくりと進めばいい