Beyond That, Front Cover

Lyric

Dusty Pride

YOMI

狂い咲いた彼岸花

揺るぎなきは曼荼羅

奮い立った結果

選ぶ道の上の志願者

靴のヒモを結びすぐに薄い霧の中

煙上げて終点向けて

走るボロの機関車

生きる逆を選び

首を括りたくもなるだろう

終わりよけりゃ全て良し

溶けるはずの角砂糖

過去を変えることは

神にだってできねぇならば

先を変えるため

足を痛め歩く他にないだろう

これがなけりゃ

腐り切った屑野郎のままでさ

これがなけりゃ

俺の人生一つとって語れない

これがなけりゃ

今もうずくまったまんまさ

これがあったからこそ

掴むマイク離せない

俺は俺であって

他の誰とだって代われねぇ

そんなことは俺を嫌う

誰かだって違いねぇ

刺し違えりゃ返り血

唾を吐いた世間体

死ななければ儲けもん

今日と明日をただ生きる

Do not money on my mind

埃払い叩きつけるDusty Pride

手を伸ばし目指し狙う大舞台

血反吐吐き睨みつけた大都会

クソにまみれど明日が晴れるよう

一歩ずつでも撥ね付ける絶望

泥をすすれど足がもつれても

終わらぬ夜はないと分からせよう

部屋の片隅 知らね奴のミクステ

紙に書く未来

埃払う dusty pride

腹を括る lonely night

無理かどうか見てみな

近道より地下の道を歩みたい

刹那連鎖しては

時は過ぎて平成令和

己映すミラー

睨み唄うそれがテーマ

底辺から天辺 繊細なる永遠

経験から洗練され 名声すら形成

一瞬だが 真空ん中

真理 垣間 見えた被験者

伸ばす腕の下に影を落とすremember

それは微塵も紛れねぇ

他愛無さの死生観

たった一人傍に置く

唯一無二の理解者

群れにいても常に孤独

故に襲う虚しさ

胸に灯す 夢に思う 筆に篭る悔しさ

恨みつらみ喰らい尽くし

歪む景色かき混ぜる

諦めたら足枷 待つだけなら屍

Do not money on my mind

埃払い叩きつけるDusty Pride

手を伸ばし目指し狙う大舞台

血反吐吐き睨みつけた大都会

クソにまみれど明日が晴れるよう

一歩ずつでも撥ね付ける絶望

泥をすすれど足がもつれても

終わらぬ夜はないと分からせよう

  • Lyricist

    YOMI

  • Composer

    DealWinSowl

Beyond That, Front Cover

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