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歌詞

peal

夏の匂いに

絡め取られていたみたい

子供みたいに また1人になった

居場所などはなからなかった

辺りの人々は遠くばかりを見ていた

平等な神様が作った列に

僕の名はなかった

風に聞かれぬように

小さな声で話をした

どうすればよかったのだろう?

分からないまま

あの夕焼けを睨んだ

躊躇うことは美しさを生むのだと

老人みたいに 信じていたんだ

それが呪いとも知らずに

まばゆい海の向こうは

違う地獄があるだけ

僕らは螺旋階段を下った

5時の鐘が鳴った

風に聞かれぬように

小さな声で話をした

どうすればよかったのだろう?

分からないまま

あの夕焼けを睨んだ

  • 作詞者

    小森敬太

  • 作曲者

    小森敬太

  • プロデューサー

    小森敬太

  • ギター

    小森敬太

  • ベースギター

    小森敬太

  • ボーカル

    小森敬太

  • ソングライター

    小森敬太

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アーティスト情報

  • peal

    peal 東京発のインディーロックバンド。2024年活動開始。 マスロックの緻密さ、ポストロックの広がり、ドリームポップの浮遊感を融合させ、孤独と希望を往復するサウンドを鳴らす。高い実験性とポップネスを兼ね備えた楽曲群が特徴。

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