

青い緑が萌える
窓辺に映る僕を見た
羨ましく思った
まっさらに見えるあなたを
いつものことだ
どこにもいれない
燕は低く飛んだ
夕立の前に
あの日の映画と同じだな
たった一言がわからない
言えない
宛名不在の手紙だけを重ね
季節だけが過ぎてゆく
夜を巡る
星々は軌道を描いたまま
素知らぬ顔で嘘をつく
僕もあなたも
悪意と背中合わせなんだね
否応なく誤解をして
夜も朝も
明けもせず暮れもせずいつでも
お互いを睨み合う
そこで響く
反射音が
ガラスの散乱光が
今の僕を作っていた
どこにも行けないまま
夕焼け空を眺めた
着の身着のままの僕で
それでもあなたに出会うことを選んだ
ほら光った
- 作詞者
小森敬太
- 作曲者
小森敬太
- プロデューサー
小森敬太
- ギター
小森敬太
- ベースギター
小森敬太
- ボーカル
小森敬太
- ソングライター
小森敬太

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