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歌詞

窓辺

peal

思い出していた

揺れる花のワルツ

愛おしい日々の中

その瞳で何を見ていたの?

君は呟いた

「離れてしまうのは寂しいね」と

夜が明ける

通り過ぎたいくつもの

季節が 風景が

カーテンの向こうから

今手を振った

どこにもない 形もない

けど温かい

陽だまりが今もある

丸まって寝てる

眠れない夜に

小鍋で作ったホットミルク

遠くまで

来てしまったね

夜風の中

暗い星の中

君はささやいた

「本当はずっと一人なんだ」と

朝になっても

繰り返した暮らしが

色褪せてしまっても

カーテンの向こうには

今も君がいる

どこにもない 形もない

けど忘れない

靴紐を結び直す

大丈夫 夜が明ける

  • 作詞者

    小森敬太

  • 作曲者

    小森敬太

  • プロデューサー

    小森敬太

  • ギター

    小森敬太

  • ベースギター

    小森敬太

  • ボーカル

    小森敬太

  • ソングライター

    小森敬太

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アーティスト情報

  • peal

    peal 東京発のインディーロックバンド。2024年活動開始。 マスロックの緻密さ、ポストロックの広がり、ドリームポップの浮遊感を融合させ、孤独と希望を往復するサウンドを鳴らす。高い実験性とポップネスを兼ね備えた楽曲群が特徴。

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