歌詞

世界が何色かって問いかけに意味はないんだって

人の数だけ答えがある

ありきたりな喜怒哀楽以外知らない

幼かった僕に新しい光をくれたね

確かなことなんてない

天も地も入れ替わったまんまで

逆さまの引力が逆に2人を引き寄せるように伝ってく

感情呼び醒ますEmergence

反転したこの世界で

君の声以外なにも聞こえない

ヒラリ空に舞う花びら

不意に突き抜ける風が

衝動的に胸の鐘を鳴らす

どんな時でもどうか

君にだけは

信じていてほしいんだ

まだ知らない名前もない

燃えるようなキモチを

情熱と呼ぶんだろう

説明できるのならとっくにやっているんだよ

形容できないSomething feels strange

合わせた手に伝わる冷めた熱に脈打つ鼓動が僅かに速度を増してく

誰かが作り上げた

過去の相対性理論も超えて

重量と光の法則さえ無視してまだなお止まらない

秒針は不条理を描いて

乱暴と同時に繊細で

言葉は急に効力を失くしてる

君に見つめられる度灰色のこの世界に

瞬間的に淡く色が灯る

何から話そうか

とりとめない

内容が逆にいいんだ

多くを知るにはまだちょっと怖いよ

もう少しだけ

こうしていたいから

一切の通例が機能不全なのさ

生まれゆく感情はもう誰も止められない

内から湧き出て溢れるEmergence

そっと君の手に触れて

感情呼び醒ますEmergence

反転したこの世界で目に映るもの全て美しい

空に揺れてる水面に

反射する月明かりが

幻想的に彩って

感情呼び醒ますEmergence

反転したこの世界で

君の声以外なにも聞こえない

ヒラリ空に舞う花びら

不意に突き抜ける風が

衝動的に胸の鐘を鳴らす

どんな時でもどうか

君にだけは

信じていてほしいんだ

まだ知らない名前もない

燃えるようなキモチを

情熱と呼ぶんだろう