非可逆の境界のジャケット写真

歌詞

フラッシュバック

DANCHO

長すぎた夜を超える意味なんて分からない

子供だったと言い聞かせ逃げて

運命も生き様も何かのせい 有耶無耶で

生き抜いてきてしまったって構わない

奥底で燃えたぎる心の形があるんだ

いつか一等星のように輝いてみたくて

僕らまだ見上げてるだけ地上から

ホントウをハリボテに変えてくのが大人なら

ガキのままで生きさせてくれ

降り注ぐ流星跨いで 駆け上がれ遥か上空へ

片道しか許されない存在証明を

寂しさの欠片拭って 歌え明日からのお前へ

寒かったかい?いつか離れてしまった手僕ら

子供らしい胸の内

今じゃ最もらしい言葉だけで片付け

有耶無耶に生き抜いた後悔だって

モノクロが美しい夜のように見える

逃げ出した過去さえも

一等星のように輝き続けんだ

僕らまだ見上げてるから終われない

本当を想っていたい それだけ望んでるから

ガキのままで生きさせてくれ

降り注ぐ流星跨いで 駆け上がれ遥か上空へ

片道しか許されない存在証明を

哀しみも共に吞み込んで歌う 明日からのお前へ

もう限界って投げ捨ててしまいたいときも思い出して

鳴り止まない生命の鼓動(こえ)

愛していたお前自身の衝動を

抱きしめて遥か上空へ

片道しか許されない存在証明を

寂しさの欠片拭って歌え 明日からのお前へ

届け 信じたお前へ

  • 作詞者

    DANCHO

  • 作曲者

    シロノ

  • ミキシングエンジニア

    シロノ

  • ギター

    シロノ

  • ベースギター

    シロノ

  • シンセサイザー

    シロノ

  • ボーカル

    DANCHO

非可逆の境界のジャケット写真

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DANCHO初のアルバムとなる"非可逆の境界"

デジタル用語とされている"非可逆圧縮方式"といった言葉から想起される「変わった形はもとに戻らない」といった意味合いを人の生に照らし合わせ、人は常に取捨選択とその結果の境界線に立たされていることをアルバムタイトルに紐づけている。

アーティスト情報

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