Lyric

海風を嗅いだ 胸鳴りを聴いた

見慣れた 景色が踊る

道を塞いだ 影法師達が

なんだか 足を急がせた

線香花火が 夏の事色付けた

行かないで 消えないで

線香花火が 僕達を色付けた

時よ動かないでいて

目を閉じたらずっと 夢で会おうよ君と

このまぶたなんか 開かないで

もしも君とずっと 歩幅合わせられたら

離さないよずっと 離さないで

この夜の風にそっと

僕の願いを込められたのなら

でもこの気持ちはきっと

夜空に飛んでいく

奇がてらったのはきっと

真夏の暑さのせいじゃなくて

彼のてのひらをぎゅっと

握ったのがわかりました

線香花火が 夏の事色付けた

行かないで 消えないで

線香花火が 僕達を色付けた

行かないで

線香花火が 夏の事色付けた

行かないで 消えないで

線香花火が 君のこと色付けた

時よ動かないでいて

いかないで