Lyric

もしも明日世界が終わっても

消せない後悔だけを残して

送り続けるね

透明なシグナル

感情が浮遊していて

陽炎が薄れる夏も終わる

「嫌だったよね？ごめんね」

遅すぎて

ただ時間が足りなかったかな

言葉を縫い合わせるのが苦手

見つめるだけで届くと思った

気付いて欲しいけどね

私って不透明

気付いてた　色付けた

過去の記憶だったとしてもいい

苦し紛れ　透明になる

振り向けば　色付いた

濁った色すらも鮮明になる

君の事を思った

透明なシグナル

ビルの間から照らされた夕陽を見て

懐かしむ事すら忘れかけてた

季節と共に廻り続ける

時計はもうリセット出来ないの？

流れてく時間が示してる

積み重ねた想いは重くなる

一緒に背負っていける

そんなの幻想で

キズつけた？　キズついた？

くだらない言い合いも儚くて

求めた過去は深く沈んでく

辛くなる　暗くなる

明かりを探すため　生まれ変わる

色の消えた世界で

意味なんて求めても

答えはもう此処にある

花火の色彩　浮かぶ空の様に

輝いていたい

キミがいて　息をして

初めてワタシは彩られる

次の夢に進んでいける

今もまだ　覚えてる

出会った日のキミからのシグナル

ずっと大切に仕舞っておくね

気付いてた　色付けた

過去の記憶だったとしてもいい

苦し紛れ　透明になる

振り向けば　色付いた

濁った色すらも鮮明になる

君の事を思った

透明なシグナル