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歌詞

25歳、夏

無骨onsalary

Verse1

送り梅雨に濡れた洗濯物

「面倒くせえなあ、もう、、」

とぼやき洗い直す初夏の定番

"温風至"

2000年の夏に生まれ

四半世紀経過

今年25

独り六畳一間生活

君と飲んだコーラ割って今はコークハイ

家賃100で割った額が子どもの頃のお小遣い

教わった計算の通り割ったよ

割り切れない過去もとっくの通り終わったよ

「計算通りにやれば答えに行き着く」

ってあの言葉の意味に気づく

昇っては沈む日の数だけ年をとる

足してるつもりが惹かれてく昨日

きっと隣の席にいたあの子も

デスク座り背負う責任

「俺も頑張ろ」って仕事帰り電車の席に腰掛け、

鞄の中に飲みかけのコーラ

ぬるくなって記憶文字化け

Hook

少しだけ あの夏に戻って

過ごした年月を遡ってる

大人になったら、大人になったな

今すら遠のいてく Yo

少しだけ あの夏に戻って

過ごした年月を遡ってる

大人になったら、大人になったな

大人になったんだ

Verse2

仕事終わり同期たちと居酒屋

責任にプレッシャー

愚痴が出ても仕方ない

この時間も数年後には戻りたいと思う青春

セーブできず流れてく時間が結ぶ敬具

提出期限過ぎた絵日記も色褪せる

いくら大事に持ってったって2度はねえ

だからいい加減戻んねえ過去見納め

嫌でも未来は広がってく

なあ、成人式に大人なんていなかった

バラバラになってからが大人だってことか

久しぶりに会った高校の時の女友達

今の話だけで盛り上がったことが誇らしい

だけど、そうは言ったけど

夏の熱が垂らす汗の

落ちる先は蒔いた思い出の種と陽炎

張り裂けそうなこの暑さでもう

かき氷のよう溶けて無くなれよ

Hook

少しだけ あの夏に戻って

過ごした年月を遡ってる

大人になったら、大人になったな

今すら遠のいてく Yo

少しだけ あの夏に戻って

過ごした年月を遡ってる

大人になったら、大人になったな

大人になったんだ

  • 作詞者

    無骨onsalary

  • 作曲者

    Madoromi, TO-me

  • レコーディングエンジニア

    コーハシコースケ

  • ミキシングエンジニア

    コーハシコースケ

  • マスタリングエンジニア

    コーハシコースケ

  • ラップ

    無骨onsalary

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