歌詞

Verse1

小学生の頃内気な子ども

給食残して残らされた午後

掃除の時間も過ごす冷えた茶碗と

んでやっと5時間目に授業に戻る

高校生の頃強気な男ぶって

悪ぶってちゃ怒られたこと

けど酒タバコくらいしかできねえ度胸

不良にもなれず結局良い子に戻る

「俺の色はどこ？」

卒業旅行行かなかったのなんで？

一泊二日間で強がりがバレる気がして

ようやく見た鏡

浪人時代内なる旅

単語帳と孤独が開けてくれた鍵

大学で人に触れ気づける

弱い自分を撫でるのも躾

なあ、変われたからやっぱ俺も行っていいかな？

そっか、みんなもう、行ったか

Hook

あの日見送ったバスと

逆に歩いて向かってたガスト

駐車場で燻らしたマルボロ

風に舞った灰に何を託そう？

あの日見送ったバスと

逆に歩いて向かってたガスト

駐車場で燻らしたマルボロ

風に舞った灰に何を託そう？

Verse2

あの日見送ったバスも

電車になりきっとみんなの手には

通勤のPASMO

失くそうとせずとも時が経つと

忙しさのDeleteキーでやがて削除

「２人でいるときは好き。

でも学校での振る舞いが無理。」って

振られた夜

8年越しに問う

今の俺はどう？

思い出、距離は遠く

同窓会じゃ話しかけずに

興味ないってフリ

鉛筆を削り刻む大切に

記憶奪い過ぎる歳月に

抗うために書いてる詩

それも既読はなく

見送ったバス

今に思い出す

独り書いたバース

懲りず投げるパス

だけど届かず

どうしようもなく

昨日を生きるカス

蝶の舞う羽ばたき信じ今日も書く

Hook

あの日見送ったバスと

逆に歩いて向かってたガスト

駐車場で燻らしたマルボロ

風に舞った灰に何を託そう？

あの日見送ったバスと

逆に歩いて向かってたガスト

駐車場で燻らしたマルボロ

風に舞った灰に何を託そう？