

まどべの外には 午後のひかり
焙煎の香りが 胸をくすぐる
あの頃と変わらぬ カウンターの色
青春のページを ひらくように
やわらかなジャズに 耳をあずけ
君と笑った 時間がよみがえる
カフェ ぺんたとにっく
友と夢を語り合った夜の声が
いまも壁に しずかに響いている
はじめて手をつないだ ぎこちなさも
カップの影に そっと隠して
ケーキを分けあい 目を合わせれば
未来はまだ 名前を持たなかった
カフェぺんたとにっく
君が初めて微笑んだ席で
あの鼓動を ふいに探してしまう
時は流れても かわらないもの
やさしい香りと 深いぬくもり
帰る場所のように 僕を迎える
思い出は この香りに溶けている
カフェ ぺんたとにっく
明日の僕に必要なのは
新しい勇気と 一杯のコーヒー
カフェ ぺんたとにっく
ここでまた会おう いつかきっと
君と過ごした日々が 僕を照らすから
- Lyricist
ai.abuyasu
- Composer
ai.abuyasu
- Producer
ai.abuyasu
- Programming
ai.abuyasu

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Cafe Pentatonic
ai.abuyasu



