Ratatoskrのジャケット写真

歌詞

自画像

Nostalgia Seven

窓を開ければ世界はぐるぐるとまわる

ただ理由もなく煙草の煙を目で追いかけても

そこには何もなくて部屋を飛び出した

風の音に耳を澄ませば見えなかった心がつぶやいた

『憧れた自由が色褪せる時、僕達はどこへゆくのでしょう』

床の模様はさまよう森の設計図

欲しかったものは手に入れたはずなのに

どうしてこんなに今日も失ってゆく

最後には一体何がこの手に残るのだろう?

鏡のない国で僕達は今日も歌の中に自らを描く

月の灯りに照らされて隠れる場所も奪われてゆく

怯えながらこぼれた涙 体が滲んで消えてしまいそうだ

ゆれる影には何もいないだろう

魔物も獣も実在しないのさ

自分が思う程他人は自分に興味はないだろう

それを認めるのが怖いだけ

風の音に耳を澄ませば見えなかった心が笑ったんだ

色褪せた自由に涙が落ちて鮮やかな色に染まってゆくよ

月の灯りに照らされて家路を辿る僕達がいる

憧れた自由は今日も変わらず

心のままで

  • 作詞

    中村 龍次

  • 作曲

    中村 龍次

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