Shattered Mirrorのジャケット写真

歌詞

音贈り

零侍

有名になるとかデカい舞台に立つとか

夢ばっか語ってると笑われるかな

いつからだろうか 夢ってものの定義が

朝起きてすぐ忘れるものになっていたのは

変わり映えしない日々 いつもと同じ道

いつまで経てどわからない旅路の行き先

予定入れた週末までは耐え忍んで

ジョッキ片手バカ話仲間が宝

飯のタネにならないならば程々

頭では分かってるんだけれど辞めれないんだよ

ロジカルとかクールにカッコつけるよりも

こけて泥だらけの笑顔性に合ってる

音の上乗せんのはオリジナルのドラマ

やっすい共感なんか求めちゃないさ

暗い部屋にいた俺を優しく照らした

そんな音を今度は俺が奏でられたら

なぁ、また春がやってきたら

言の葉を風に乗せて飛ばしに行こうか

どこにたどり着くのか なんて分からないけど

きっとまた花は咲くんだって信じてるよ

一度は死にかけた自殺志願者が

世界は美しいんだと気がついたのさ

ありがとう 今までもらった恩を

音にしてまた誰かに贈ろう

授業中意味も無く眺めてた教科書

何もせずにぶらぶら彷徨いてた放課後

いつもと何も変わらない1日過ごして

ただただ時が過ぎるのをずっと待ってた

昔は必死に圧し殺した感情

今となっちゃ俺を表現するパートナー

マイクを掴んだきっかけは劣等感

一歩踏み出した日から日々がレインボーだ

そこで泣いている君 立ち止まっている君

底辺の歌い手からエールを送るよ

しょっぱかった涙も苦かった過去も

君しか持っていない大切なギフトさ

ずっと開かなかった部屋の重い扉

開けた時の軋む音が俺の音楽だ

過ぎた事でウジウジしてんのはダセぇけど

前に進むために今過去を謳う

なぁ、また春がやってきたら

言の葉を風に乗せて飛ばしに行こうか

どこにたどり着くのか なんて分からないけど

きっとまた花は咲くんだって信じてるよ

一度は死にかけた自殺志願者が

世界は美しいんだと気がついたのさ

ありがとう 今までもらった恩を

音にしてまた誰かに贈ろう

世界がそう簡単に変わらないことや

俺にそんな力が微塵もないことは

わかってる

痛いほど分かってるんだよ

居酒屋で吐き出したお前の想いは

ゴミになって虚しく宙を舞うだけだ

だけど音に乗せて遠くへ飛ばしたら

誰かの心にまた花を咲かすかもな

なぁ、また春がやってきたら

言の葉を風に乗せて飛ばしに行こうか

どこにたどり着くのか なんて分からないけど

きっとまた花を咲かすって信じてるよ

一度は死にかけた自殺志願者が

世界は美しいんだと気がついたのさ

ありがとう 今までもらった恩を

音にしてまた誰かに贈ろう

なぁ、また春がやってきたら

言の葉を風に乗せて飛ばしに行こうか

どこにたどり着くのか なんて分からないけど

きっとまた花を咲かすって信じてるよ

一度は死にかけた自殺志願者が

世界は美しいんだと気がついたのさ

ありがとう

恩を音にして返そう

  • 作詞者

    零侍

  • 作曲者

    PJ Inland

  • プロデューサー

    零侍

  • ボーカル

    零侍

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