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2000年代の日本のインディー・ロックシーンを彷彿とさせる、ヒリヒリとした焦燥感と熱量に満ちたガレージ・パンク。168BPMの疾走感あふれるEメジャーのビートに乗せ、テープ・サチュレーションやレコードのノイズがローファイで生々しい質感を演出します。
テーマは「SNSの数字という虚構からの解放と、実存の肯定」。画面の向こう側の評価に依存し、自分を見失いそうになる現代人へ向けた痛烈なメッセージソングです。囁くようなAメロから一転、ディストーションギターの強烈なフィードバック音と共に爆発するサビでは、今にも泣き出しそうなほどエモーショナルなボーカルと分厚いギャング・コーラスが「君はここにいる!」と力強く肯定します。ハーフタイムへとドロップダウンするブリッジでのスポークンワードは、承認欲求に苦しむ胸の内を直接打ち明けるようなリアルな響き。圧倒的なカタルシスとストリートの連帯感を持った、泥臭くも純粋なロック・アンセムです。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。