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歌詞

絶望なのかもしれない

100回嘔吐

何の取り柄も無い

顔のつくりが良いこともない

ただ僕に明日がやってくる

しがみついてもない

必死こいた生活じゃない

楽しいことが

入る隙は1mm

こんな時代になった

歳が1桁の時とは別問題

あぁ僕が何をしたというのだろう

そういう訳で待った

ちょっとだけだろ

いいから止まれ

ほらね

頭がもう

休ませろってしている

抜け落ちる髪の毛に僕は

いかないでベイベーを感じてる

ほれ見ろと言われてもただ

ただ佇んでしまうだけ

渋滞 後悔

答えなんて

当分無くていいんだよ

悶々として明日も

気が付けば終わっている

衰えた君でいいんだよ

面白みの無い

これが絶望なのかもしれない

殺人現場だったんだ

そんなことは知らないかのように

彼らは笑っている

まぁそりゃそうだな

ずっと悲しみに

目を暮れちゃいられない

どうでもいいっていう素振りして

舞い上がれ

今こそ日本人

味噌汁で始まるあの頃のように

代わり映えのぞめない僕に

時間だけあった

あの頃

何回 交替?

順番なんて

もう何だっていいんだよ

コンコンしても

返事が返ってくるだけだ

横暴なくらいで丁度いいんだよ

人間の誰でも

もはや絶望なのかもしれない

幸せが全てじゃないことを

僕はもう知っている

波風たたないとこが1番だと

嫌という場所を戦場と呼ぶ

声だけは高らかに

流れ弾が当たりませんようにって

答えなんて

何にも無くていいんだろう

ほどほどでもうやめるよ

小学生染みた迷路

優しさは君にとっておくんだよ

誰もが死ぬ

これのみ希望なのかもしれない

何の取り柄も無いまま

うだうだ生きている割には

しっかり明日がやってくる

  • 作詞

    100回嘔吐

  • 作曲

    100回嘔吐

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Jacket illustration:熊味噌

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