歌詞

寝ぼけた頭で 自分の気持ちとか

読めない文字で ノートに綴り始めた

増えてゆくメモに終わりはなくて

それならいっそ使わないことにした

いつか振り返った時 きっと悲しくなるから

自分の背中を押してくれる そんな歌を

ひとつぐらいは作ってみようと思ったんだ

もちろん君のことも

嫌いな奴のことも

神様 信じやしないだろう？

だったらほっといてくれ

大事な時間を 積み上げたものを

汚い言葉で汚したくないんだ

粗探しに夢中

蜘蛛の巣を張って

捕まえた瞬間に一気に喰らいつく

そんなにもお腹が空いたのかい？

残念だがおれは不味いんだ

ある日の窓の外はなんだか悲しげに見えた

深夜に映し出された真昼の街並みの様に

だから布団に潜り込んで

身勝手な想像をしたんだ

自分と仲間だけの楽園が在ればいいなんて…

(Attack)

ハズレにならない為に他人をハズレに追い込む

粗悪品 不良品だらけのチープで懐かしい機械

何かに触れた瞬間に誰かが閉じ込められる

そうだよな 喜ばれたいよな

おれ達はハズレじゃないよな

生きているって事実

ずっと気付けなくてごめんな

神様も大変だろうけど

できれば聴いて欲しいんだ