歌詞

狂ったように微笑みながら ただれた皮膚を掻きむしってる

とじこめられた檻の片隅 動けない

感情さえも忘れたままで 途切れ途切れの記憶の中で

ひとり彷徨う朽ちた世界に残され

一筋の光求めて 這い回る赤い瞳に

写し出された一輪の花に 魅せられて

この枯れ果てた大地の上咲き誇る

花となり咲き乱れましょう

流れた血の雨が染みついた土にまみれ

崩れ始めた意識の中で かすかに見えた希望に抱かれ

眠りについたつかの間の夢 消されて

どうにでもなれ歩み始めた 世界が少し変わり始めた

存在の意味わかり始めた かすかに

隠した心の傷は 己を苦しめるだろう

さらした心の傷は 己を救うだろう

この朽ち果てた世界に吹き荒れている

風となり種をまきましょう

誰もが羨むキレイな花びらを揺らして