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初のタッグ作となったアルバム『EARHEART』のリリースからわずか数か月。
ラッパー・7AWERAとビートメイカー・Tatwoineによる新鋭デュオが、早くも新曲『STARS』を届ける。
Tatwoineのソウルシンガーボーカルをチョップした繊細で芯のあるビートに、7AWERAの等身大のリリックが流れ込む本作は、彼らの“今”をそのまま刻んだ一曲だ。
フックで描かれるのは「メディアが作る偽物じゃない、身近に輝くSTARS」。
彼らを導いてきたのは流行でも虚飾でもなく、共に歩いてきたBroたちの存在だ。
暗い道でも一歩を踏み出せた理由を、7AWERA & Tatwoineはこの曲で静かに、しかし確かに示している。
綺麗な線じゃなくていい。
ジグザグでも、泥臭くても、前へ進む。
『STARS』は、そんな“揺るがない軌跡”を静かに刻む、ふたりの最新形だ。
横浜出身、1991年生まれのラッパー。2022年、東京のヒップホップコレクティヴ "ONENESS" に加入。栃木に拠点を置く変態ユニット "Near Side Philadelmiya" の創始者。ソロとしても、本場USのラップゲームに引けを取らないリリースペースで、数多くの楽曲をドロップ。
新潟出身、現在は東京を拠点に活動するビートメイカー/プロデューサー、Tatwoine。 タイのレコードのみをサンプリングソースに使用した『Bahts and Butts』や、冬の寒さを溶かす熱を詰め込んだ“hoodies”シリーズなど、これまでに多数のビートテープをリリースしてきた。 その独自のサンプリングセンスで、MASS-HOLE、MULBE、ERA、MUTA from JUMANJI、Deey、LIB、Elizabeth-Gらへのビート提供も行い、現在もシーンの中で確かな存在感を放っている。
TWIN SUNS