歌詞

カットアウトでテープチェンジ

変に寒が戻りつつも颯爽と登場

ぽつぽつと咲いた花で存在を知るのが恒例

どれもこれも綺麗ね

なんて言葉交わしながら伸びた枝をかわした

他愛ない会話ができる場の貴重さを痛感する毎年

惜しみつつもタイトに変化する続かん関係性

Uターンしたい気もするが慢性的に受け身だから勘弁して

粘膜がやられるばかり連絡する勇気もわかない

辞めた大学の前を立ち漕ぎしてる

これはアイロニーじゃない そう後悔はないのに

停滞が何かのせいにしたがってる

映画みたいな展開を望んで白んでる

桜街道未来への期待がガイド

胎動に戻りたい僕ら眠れない

桜街道未来への期待がガイド

胎動に戻りたい僕ら眠れない

錆び付いた鍵のせいで施錠すらままならない

自転車をしまって早々と帰宅してただいまを言おう まだ孵らない君に

真っ先に引っ張り出した掛け布団

破滅を望むなら遠くからの信号を受信

正すことはなくただあやす

手に取るような「他人事」を戯言へ替えたのは最近のこと

また 騙る

なんにも感じたくないや いって恋にでも落として

なんにも感じたくないやひとおもいに殺して

くるまった布団の中で

円な文字列かなたへ

変わらないでまだ理解らないで

騒いでないでもう眠ってしまって

桜街道 未来への期待がガイド

胎動に戻りたい僕ら眠れない

桜街道 未来への期待がガイド

胎動に戻りたい僕ら眠れない

桜街道

前進する事を全身が拒む

未来への期待がガイド

悲しいな曖昧って大概ダメみたい

胎動に戻りたい

怖いの怖いの飛んでけ花弁に代わって

僕ら眠れない

遠くへ遠くへ遠くへ遠くへ