歌詞

人は慣れるもの また下がってく温度

あの流れる雲のように変わってくもの

人生まるで双六 またマス目に翻弄

1回投げて都合よく出てくれねえ4,5,6

なぁなぁになりそうな時こそ頭に深く潜れ

そりゃ簡単にいかないからこそ

濃密な苦楽を知れる

でもチクタク またチクタク

何しても迫る制限時間

あのいつかの 楽しいだけで

良かったネバーランドなら閉園した

変わらず風に雲はたなびく

その形はもう記憶の彼方に

全ては変わるそれは正しい

それでもその中に

流れる 流れる 形を変えて

流れる 流れる 変わらぬ定め

でも見上げた空 いつか見たような

深く澄んだ藍 あの

ただ空いてるってのが集まる理由

呼び出す暇だろって軽々しく

金はねえが遊びたい欲は尽きず

不自由の中に見つかる自由

平日深夜に食うラーメン

ボーリング溶かしてた数万円

夜明けまで飲んでもまだ中盤戦

あれから10何年？

本当今思い返せば無駄な時間

ただ贅沢に使って散らかした

ひたすら求めていた何か

だけど確かなことはみんながいた

風は手のひらをすり抜け

虚しさだけが今に吹き付ける

過去は2度と呼び出せない物語

それでもその中に

流れる 流れる 形を変えて

流れる 流れる 変わらぬ定め

でも見上げた空 いつか見たような

深く澄んだ藍 あの

淡い記憶 両目に湛え

過去と今 一つに繋ぐ

自我という大河

流れる 流れる 形を変えて

流れる 流れる 変わらぬ定め

でも見上げた空 いつか見たような

深く澄んだ藍 あの