歌詞

体を揺らそう　たまには良いさ　この街のなかを流れゆくミュージック

記憶は巡る　フィルムは回る　好きな曲が流れたのなら

小さな時の記憶　僅かに浮かぶあの景色　歳とともに変わる遊び　苦い思い出や良き体験

今も昔も変わらない　体の中で流れゆくミュージック　自然と口ずさむのはあの歌

高校生の頃は　ストレートな歌詞に惹かれ　イヤホンから引き込む感情に　涙をこらえて貯めて

カラオケで友人と　吐き出して　吐き出して　喉を枯らして家に帰った

体を揺らそう　たまには良いさ　この街のなかを流れゆくミュージック

記憶は巡る　フィルムは回る　好きな曲が流れたのなら

夢を追った10代　叶わないまま時は流れ　成り行きとか雑踏に　紛れるように日々を送る

夢持つことの勲章　そんなことは遠に忘れ　むしゃくしゃして物に八つ当たる

ギターを弾かなくなる　ライブハウスやクラブにも行かなくなる　そんな事を考えるなんて馬鹿だなと思っていた

時は経って今日は　３年振りのライブイベント　目の前の防音扉を開けた

いつか僕らも大人になって　昔みたいに会えなくもなって　それでも良いさ

手を掛けるバーカン　音にノってハイボール頼んで

体を揺らそう　たまには良いさ　この街のなかを流れゆくミュージック

記憶は巡る　フィルムは回る　好きな曲が流れたのなら

いつか僕らも大人になって　昔みたいに会えなくもなって　それでも良いさ

手を掛けるバーカン　音にノってハイボール頼んで

体を揺らそう　たまには良いさ　この街のなかを流れゆくミュージック

記憶は巡る　フィルムは回る　好きな曲が流れたのなら