歌詞

きみのために　なにができるのだろう

そんなことを　ずっとかんがえていた

きみのために　どうすれば　まんぞくなのか

そんなことを　ずっとさがしていた

けれど・・いま、わかったようなきがする

かなしいや　くるしみや　おそれから

にげまわるきみが　ただこわくて

にげまわるぼくが　そこにあったことを

ちょくめんする　ほどにおびえるすがた

かがみすらみる　よゆうもなくなり

あんなにきれい　だったきみがね

べつのばしょへと　すべりおちてゆく

てをつかみ、さけびたかったのだろう

つらさや　こうかいや　しつぼうから

たちきる　すべもわからず

うめるあいを　ひたすらにまっていたのか

きみのこころ　すくうことができなくて

きみのこころ　だきしめるゆうきがなくて

こんなにほそく　なってしまうまえに

まっすぐに　みつめることができたら

ごめんね・・、だきしめて　あげたかった

もう、なにも　してあげ　られないよ

ただ、ただ・・なみだはこぼれる

いまはまだ、・・・さみしいよ

けれど　いつか　きみのむねんだったこと

かなえるひがきたら

きみのなげかけたこころを

ちゃんとつかまえてみせるから