咲いた花 散るがさだめ
わかっていたな 心なだめ
枯れる心に時は流れ
いつかまた ハナサカス
咲いた花 散るがさだめ
わかっていたな 心なだめ
枯れる心に時は流れ
いつかまた ハナサカス
飢えた心の安らぎ
全て無に返すこの先
ひたすらに悲しみ
一日の始まり
最低だったあの頃へ
戻ることはない
時は過ぎ去り そして今に至る
訳なんてないさ ただ闇雲に
がむしゃらに生き急いだあの日
バカみたいに笑って
けどどこか寂しげで
それだけでもよかったと思えた
求めては離れて 断ち切った連絡
いつかは終わりは来る
その時はわかってる
悔しさの涙の行き先はどこ
自分を護るための盾と矛
過ちを繰り返すのが人生ならば
1人では生きてけない人間ってのは
溢れる涙 こぼれないように
また今日も上を向く
咲いた花 散るがさだめ
わかってたな 心なだめ
枯れる心に時は流れ
いつかまた ハナサカス
咲いた花 散るがさだめ
わかってたな 心なだめ
枯れる心に時は流れ
いつかまた ハナサカス
6月も終わる こんな曇り空
気分だって落ち込むぜ
こんな日には
田植えも始まり
土にまた根が張る
春夏秋冬
移り変わる景色
時の流れも早く
あの時の記憶
よくよく考えてみれば
くよくよする
出遇いと別れ
あればこその人生
人の想いは繋ぐよ人間
オレ達の生きた証
探し求めて 正し 綿菓子
みたいに消えて行った過去のワタシ
正しく生きるってどういうこと
常識なんてクソ喰らえだバカやろう
縛られて生きることより
人の目気にして生きるより
自分らしく生きること
そんなことを教えられたんだ
お前のおかげなんだぜ
出遇ってくれてありがとう
咲いた花 散るがさだめ
わかっていたな 心なだめ
枯れる心に時は流れ
いつかまた ハナサカス
咲いた花 散るがさだめ
わかっていたな 心なだめ
枯れる心に時は流れ
いつかまた ハナサカス
- 作詞
洸了
- 作曲
NARISK
洸了 の“LOST”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
火乃國 熊本を拠点に精力的に活動する
「洸了」のNew EPが完成。
新進気鋭のプロデューサー/ビートメイカー「NARISK」が全楽曲のビートを手掛け、
客演には、熊本代表する まむしMC'sから「Daddy K」
福岡 SHITAKILI ⅨよりD+Cこと「龍道」
同じく福岡ELEMENT.36より
日本屈指のトークボクサー 「NOSKE」を招いて作り上げられた。
今作のタイトル「独生独死独去独来」
(どくしょうどくし どっこどくらい)とは、
「人は結局は独りで生まれ、独りで死んでいかねばならない」という意味の言葉であり、人生において様々な人や物と連れ添ったとしても、この人生を生きる いのちは根本的には孤独である。と同時に
「誰も代わることができない」人生だということ。
実は私たちは誰もがみんな孤独で、
誰も代わることができないのちを生きている。
感じるか感じないかによらず全ての人が
孤独をかかえる「ひとりぼっち」
その「ひとりぼっち」同士が身を寄せ合いながら生きていく...
洸了の生き様を通して生み出してきた作品は
楽曲を通して人々の心に寄り添い続ける。
そんな洸了節が火の粉を散らす最新作
是非、ご視聴あれ。
アーティスト情報
洸了
"現役僧侶にしてラッパー"という極めて異色の存在を放つ。 だが、この男にとって このスタンスはそうなるべくしてなった。 と言った方が妥当だろう。 いや、ラッパーとしてのキャリアが長い分 "ラッパーにして現役僧侶"と言った方が腑に落ちる。 熊本、荒尾を拠点に活動するAG13のメンバーであり、10年以上九州 熊本のシーンを牽引し、確実にキャリアを積んできた確固な裏付けがあるからだ。 2016年にAG13を中心としたインディペンデントレーベル「THE COALMINE RECORDS」を設立後、1st Album「火乃國」を発売。同時にソロ活動開始。 その個性的なキャラクターに地元のラジオ・TVなどにも取り上げられ、Abema TVの人気番組「SMASH HIT」に出演し、その名をさらに世に知らしめる事となった。 「ラッパーとしても僧侶としても伝えたい想いは変わらない。どちらもあっての自分。」 例え、周りが異色と言おうとも、 この男から放たれる言葉に半端などはなく、リアルであり続ける。 そう、それは僧侶でありラッパーなのだから。
洸了の他のリリース
THE COALMINE RECORDS