歌詞

不安になったヒビを撫で憂いに浸ってる

声も届きそうにないくらいに深く

私のこの愛ですら半端者？

ねぇ少しも気づいてないの？

「愛している。」の言葉ひとつがもう

見えないでいる心の底

妙に軽い音を立てて

あなたの瞳が光ることもなく

笑っている

疑いもしないあなたのこと

もういいよ、いいよって言わないでよ

拙い言葉だけ今日も吐いているの？

狂いそうになるよ

「愛しているの？」言葉ひとつさえ

言えないでいる心の底

喉を通ることもなく

私の目乾くまま泣いている

知らないでいるのあなたのこと

もういいよ、いいよ、上部だけの

言葉だけでもただ愛して欲しい

とうに崩れ去っているの

不安になったヒビを撫で憂いに浸ってる

声も届きそうにないくらいに深く

私のこの愛ですら半端者？

ねぇ少しも気づいてないの？

疑いもしないあなたのこと

もういいよ、いいよって言わないでよ

拙い言葉だけ今日も吐いているの？

この目がそっと今に歪んでいく

空回る私の愛の言葉

もういいよ、いいよって言わないでよ

拙い言葉でも返して欲しい

きっと乾き切っているの

くだんないね、分かんないね、また心の読み合わせ

すれ違ってもう意味すらないでしょう？

伝えたってまた痛んでただ心を切りつけて

あなたのその手がまたそっと私を抱いて

終わりたいの、終われないの