歌詞
歩く
ソラノセイ, Natsume.M
あ、触れたもの今日も手にして
あ、見たものも脳にさ絵にして
聞いたこともないような歌を耳にして
誰かに会ういつかの縁を待ってる
最高速度追い抜かしてしまう
この脳より早くさ
刻むこの記憶一片溢れている
失ってしまったものだってあるでしょう
抱えたはずだったのに気づけば今日も落っこちている
まだ歩いてもない日々を見つめては
薄れていくような情景が確かに
この手からまた零れてる気がした
はっ、と今でも気づくこと沢山あるんだ
かっ、となること、少しは丸くなったかな
はぁ、ため息をつくほど迷ってたみたいだ
あっ、という間に気づいたら大人になっていた
許せない事も数えきれないほど
抱いていた何もかもに誰かにも自分自身にもさ
変わった心にふと触れたのは
あの日の僕を許したかったんだ
疑心、不安、惰性共々に
育っていった僕の感情に
悲観の間に憑いたこの無情
しょうがないんだって
次第に覚えた心が重く
意味を求めてはずっと
うるさく今日も群がって
問い続ける僕のこと
淡々と日々が段々削られ完全がわからなくなっていく
人生の意味を考える言葉が溢れている
叶わなかったことだってあるでしょう
忘れられない痛みでさえその全てがあなただから
気づいて少しの価値が落っこちているって
くだらないほどの情景が確かに
当たり前だって思ってしまってもどうしようもないほど
差す朝日が
この目からまた溢れてる気がした
- 作詞
ソラノセイ
- 作曲
Natsume.M, ソラノセイ
- ミキシングエンジニア
Natsume.M
- マスタリングエンジニア
Natsume.M
- ギター
ソラノセイ
- ベースギター
うー
ソラノセイ, Natsume.M の“歩く”を
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