歌詞

澄ましたふりをしてこの頃世界は

日陰に咲いた花を見る間も無く枯らした

頭を抱えて紡いだ一言と

なす術はとうに粉々に飛び散った

悪いのは僕の才か？それとも惨い現実か？

分からないまま焦燥が膨れ上がった心の奥で

もう終わってしまえよなんて後悔ばかりの先で

この目が酷く錆びて笑う

もう止まってしまえよ今日もなんて願うばかりじゃ

溢れた業がこの身を貫いて崩れ去った

もう終わってしまえよ僕の感傷まだ痛むまま

この手も酷く震えたままで

もう止まってしまった脳がずっとまだ嘆いている

それでも、それでも！

もう終わってしまえよ！こんな感情醜く爆ぜて

この目をまた曇らせるなら

もう黙ってくれよ嘲笑だって見ないふりをした

一人になってこんな寂寥に慣れてしまったから

もう終わってしまえよこんな人生意味がないから！

って虚しさだってそれすら愛せ

いつか終わる日に花束を！