歌詞

堕天使の羽根のように

可憐に降下していくように

君という恋に落ちていく

Devil's tail …

小説のキャストに

僕らを重ねていた

仄暗い帰路 情景と

意気地ない日の脳系統

まだ高潔な君の背に

臆病になってしまって

ヒロインは待ち惚け

軽傷 負わす 迷走

二人の距離は届かず平衡

震えぬ液晶 そっと悪影響

めくるめく未読のsign

優柔不断な僕の数だけ

狂う手段 迷う 育つ種

言い訳を並べ

たった一言が云えない

堕天使の羽根のように

可憐に降下していくように

君という恋に落ちていく

Devil's tail …

小悪魔が誘う方へ

伝えれば壊れそうで

君の尻尾が揺れ 掴み切れぬ侭

魅せられて

Down to dawn …

〝 one-sided love 〟to you

消え欠けて

Down to dawn …

〝 one-sided love 〟for the first time

夕刻に誰かと

君の影が動いた

嫌気差す 居残る羨望

苛が立つ気をとうせんぼ

また教室の隅のメーデー

机に垂れる後悔と

睨めっこの水滴

傷 重ねて 気付いた裂け目

大して価値の見当たらない

苦痛に駆け巡る日々

耐えて居られてしまうのは

君のせいだよ

続いていく防戦

怖がりな愛の延長線上で

I'm sick of it 悲しいのiustitia

ねぇいつか 叶いますように

ただ独り占めしたくて

漂い滲む身勝手

こんなに苦しいのなら 失うだけなら

いっそ出逢わなければ

堕天使の羽根のように

可憐に降下していくように

君という恋に落ちていく

Devil's tail …

小悪魔が誘う方へ

伝えれば壊れそうで

君の尻尾が揺れ 掴み切れぬ侭

魅せられて

Down to dawn …

〝 one-sided love 〟to you

消え欠けて

Down to dawn …

〝 one-sided love 〟for the first time

いっそ出逢わなければ 良かったのに